今日のおやつは、ご近所さんに頂いた「なごやん」。三河人にはおなじみの菓子だ。味は東京土産の「ひよこ」に似ている。
ずいぶん昔から馴染んできたけれどと思ったら、1957年から販売されているそうだ。地味なお菓子なのに、パッケージが変わった程度でモデルチェンジもなく、よくこんなにも長い間生き残ってきたものだと思う(私は自ら購入したことはあまりない)。
定番「なごやん」に加え、姉妹品として、発売元の創業100年の2020年に「生なごやん」が生まれ、また昨年には黄身あんにホワイトチョコを加え猫の肉球の形をした「なごにゃん」が生まれているけれど、あまり新しいものに飛びつかない私は、どちらもまだ食していない。