あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

朝のお茶のお楽しみ

朝の一服・・・と言っても、まるでひと働きも何もしていないのだけれど。さんざんのんびりと朝食やネット散歩を楽しんだ後、シャワーを浴びて身支度を済ませ簡単な掃除をする。

 

朝食が早いので、ここでたいてい朝食から3時間以上過ぎていて、労働と言えるほどの労働もしないくせに一丁前にティーブレイクとなる。今季は、この時間に録画した朝ドラを見るのが楽しみになっている。今のところ無駄なエピソードや無理やりの展開がなく、ストレスなく楽しめている。このままの調子で走り続けてほしい。

 

ドラマは全て録画で見るが、録画するだけであまり見たいという欲求の起きないものも多い。今季その欲求の起きる作品は、今のところこの朝ドラと『ブルーモーメント』くらいだろうか。

 

世界中が青く染まるブルーモーメントは私の大好きな時間で、この作品はドラマのストーリーもさることながら、迫力ある救助の緊迫シーンやこのブルーモーメントの映像に惹かれる。

 

主演の山下智久さんは、少し前のNHKドラマ『正直不動産』とはまるで違うシリアスな役柄。気象学の天才で、新設された特別災害対策本部の気象班チーフ晴原柑九朗として、災害から人命を守ることに命をかけるという役どころだ。

 

原作はこれも漫画のようだけれど、気象学者の荒木健太郎氏が監修を務めているとのこと。現実にも、これくらい精密な予報がなされ、そしてこの晴原のような頼れるチーフが現場にいて、現場に判断を任せる組織のトップ(特命担当大臣舘ひろし)がいてくれたらと思う。間違っても、豪雨の時に料亭で宴会をしているようなトップは勘弁してほしい。

 

『東京MER~走る緊急救命室~』の気象版といった印象の本作、せっかくフィクションなのだから、MERと同じように毎回犠牲者を出さず、現実の腐った政府などなぞらないで、視聴者をスカッとさせてほしい。

 

さて、このところ素晴らしい天気だったが、雨のGW開けとなった。幸い午後からは上がったので、先月から手続きできたのに、うっかり済ませていなかったジパング倶楽部の会費の振り込みに出かけた。

 

2023年度は結局一度もこの特典を使っていなかった(高知旅行があったが、長男の車で行き鉄道は使用しなかった)。今年は何度か利用したいと思ってはいるが、なにしろ腰が重いのでどうなることやら。

 

 

「そうだ京都、行こう。」腰が重いなんて言ってニャイで!IDOG&ICATさんのサイトより)