ちょうどよいお散歩くらいの距離に、「アンの台所」という可愛い名前のお店がある。ウオーキングの時に時々前を通るのだけれど、開店している時間が短く（１１：００～１４：００）、たいてい私が通るときは営業していない。
今日は「お弁当を買いに行く！」という決意で（大げさ）、オープンの１１時に合わせて家を出た。
野菜たっぷりのお弁当（税込み896円）。その場で詰めてくれるので、家に帰ってもまだあったかかった。薄味でじっくり柔らかく炊いてあり、どれもみんな美味しかった。動物性たんぱく質として、缶詰やパウチの鯖や鰯を足せば最強だ。
このお店は面白いことに、お弁当とシフォンケーキがメインのお店だ。そんな妙な取り合わせになった経緯はお店のホームページで解説されているが、とにかく私にとってはおやつまで一緒に調達できてしまう嬉しいお店！
豊橋市のお弁当とシフォンケーキならアンの台所｜ロケ弁や各種イベント弁、シフォンの業務卸しも。
今日はこの３種類を購入。プレーン、フルーツ、抹茶。
持ち帰りばかりのお店なのであまりコロナの影響はないかと思いきや、「いえ、いえ、とんでもない。事業所の研修などにもたくさんお弁当を届けていたのがすっかりなくなりましたし、そのほかにもやっぱり随分影響があります」とのことだった。
店主は、１７歳の花のＪＫの時に作った消しゴムハンコが友人たちに好評を博し、そこから商売への道が始まったという、現在４０代の女性だ。この店だけでなく、豊橋の駅ビルにも出店しているのだからすごい。
名前にふさわしい花いっぱいの可愛い外観。昨日の大風でだいぶ鉢が飛ばされてしまい、お店を締めた後その手入れをしなくちゃならないと、被害を受けた花たちがひとまとめにされていた。
今日は自治会の通帳の名義を変更するため、近所の信金に出かけた。たいていはＡＴＭで用が足りてしまうため、店舗に足を向けることはめったにない。久々の金融機関のロビーは、通常の客用のソファが撤去され、折り畳み椅子が１メートルくらいの間隔をあけて３脚置かれていた。手続きに３０分ほどかかったが、こういう状況下で新聞も雑誌も片づけられていて、非常に手持ち無沙汰な待ち時間を過ごした。
小学校からは５月６日までの休校延長の連絡のあと、さらに２３日の運動会の中止を知らせてきた。いったいいつになったら、子供たちは通常の学校に戻れるのか･･･。
