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アメリカもわが街もトップの交代

市長選挙の投開票日だった昨日、深夜に結果が判明した。普段はたいてい10時には就寝する私だが、昨夜はちょっと夜更かしをして、10時過ぎから情報の入り始めた選管のホームページをチェックしていた。

 

当初は現職佐原候補と私たち「市民の会」が推した浅井候補の票は五分五分だったが、11時前の開票率77%の時点では、現職4万3千票に対し、浅井候補6万票と差が開いた。ここで私は安心して眠りについた。

 

終結果は、浅井候補68,977票、現職佐原候補48,085票と、約2万票の差がついた。表だっては自民党が現職を推薦(市議会は自民党系が圧倒的多数)し、支持母体プラス保守層の支持という読みだったようだが、結果的には自民派の票も割れたと聞く。

 

間近にその手法や人間性を見ていた人は、党の拘束に逆らっても自分の考えに従ったということだろうか。国政にもこういう動きが出て欲しいものだ。

 

12年間したい放題をしてきた市長に鉄槌を下すことができ、安保法に反対する活動をはじめてから、ずっと暖簾に腕押し状態で虚しさや悔しさを味わい続けてきたが、やっといくらか溜飲が下がった思いだ。

 

けれども、自らが応援した候補が当選したから終わりではなく、私たちが求めた政治が行われるかどうか、これからもしっかり見守っていかなければと思う。

 

現職市長が3選目を目指した前回の市長選の投票率は29.8%という実に情けないものだったが、今回は43.1%と改善した。とは言うものの、まだ到底民主主義が機能しているとは言い難い数字だ。

 

新市長が、顔が代われば市政も変わり、日々の生活が変わる!ということを市民に実感させてくれれば、市長選だけでなく、選挙というものに対しての人々の意識が変わるかもしれない。

 

 

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「市民の会」から贈った花束を受け取る新市長。