あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

宣伝効果はいかに?

昨年10月に国際交流協会の日本語ボランティア養成講座の中で、私のかかわる日本語教室の紹介をしたことを書いたが、同協会で、今月から令和4年度第3期の講座が始まっており、また前回のように話してほしいと言われていた。

 

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今日がその日だったので、先週土曜日に行ったばかりのemCAMPASにまた出かけた。年に1度か2度しか行かない場所になか2日で出かけるなんて、実に珍しいこと。

 

外観はそれほど感じないが、中に入ると、豊橋では現在最も新しい建物だけあってさすがにすっきり美しく、行くたびにうっとりする。フリースペースでは自分のパソコンを持ち込んで作業している人などもいるのだけれど、なんだかその作業している人までが今風で洗練されている気がしてしまう(おのぼりさんか?!)。

 

 

今日の講座の参加者は20数人。30代くらいから、やはり定年退職組まで。前回教室紹介をした後、講座の受講生の中から2人が私の教室のスタッフになってくれたので、今回も宣伝効果があるといいのだけれど。でも、今はむしろ、スタッフより生徒さんを募集したいくらいではある。

 

 

私の利用する豊橋鉄道渥美線愛知大学前駅のホームのイチョウの木。以前はただホームがあるだけの無人駅だったのだが、2005年に改装工事が行われ、その時に屋根もつけられた。その頃にはこのイチョウのための屋根の穴は十分な大きさがあったのかも知れないが、現在はご覧の通り。苦しそうで、イチョウさんが可哀そうになってしまう。

 

改装工事当時、私はひとつ隣の南栄駅を利用していたので、その頃のイチョウの様子を知らない。でも数年後、ホームに朝日がサンサンと当たって暑い南栄駅の利用をやめ、大学構内の大きな樹々の影になって涼しいこの駅を使い始めた。たしか、その頃はもう少し余裕があったような・・・。