あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

双子ちゃんを抱っこ

昨日はまた私の粗忽が発動して、新しいエントリーを旧ブログの方にアップしてしまった。すぐに気づいてこちらに移動させたのだけれど、わずかな間でも、更新されたという情報はご購読くださっている方のもとに届いてしまったらしく、旧ブログにお二人からコメントをいただいた。お騒がせいたしました。

 

その昨日だけれど、赤ちゃん訪問の仕事があり、主任児童委員さんとともに赤ちゃんの生まれたお宅を訪問した。今回は双子ちゃんということで、行く前から期待は大変に高まっていた。これでお会いできなかったらがっかり(お母さんには会えても、赤ちゃんに会えないことは珍しくない)だが、幸運なことに、お父さんが二人を玄関まで抱っこしてきてくださった。

 

会話は主に主任児童委員さんがしてくれるので、私はひたすら赤ちゃんを眺め楽しんでいられた。最後に彼女が「抱っこしたいけど寝てるしねぇ」とボソッと口にすると、お父さんはいとも簡単に「いいですよ!」と私たちに一人ずつ抱かせてくださった。おおらかに育っているようで、私たちの腕の中に移動させられても動じないでスヤスヤ眠り続けている。まさに天使だ。

 

しばし夢のような時間を楽しんで、双子ちゃんのお宅を後にした。こんな楽しい思いができたのは、コロナが5類に移行したからこそで、思いがけない恩恵を受けた。この3年間というもの、ろくに赤ちゃん訪問もできない日々が続いていた。

 

赤ちゃんを見ると自然に笑顔になってしまうし、幸せな気分になる。こんな宝物のような存在がどんどん減っている社会は、やはり残念でならない気がする。

 

 

ちょうどこんな感じでした。(OurPhotoさんのサイトより)