あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

氷はパラパラが本来の姿

このところ梅雨の晴れ間の爽やかな日が続いたが、今日はまたどんより。でも雨は落ちていないので、あとで少し草取りでもしようか。

 

さて冷蔵庫が新しくなって、以前のものと冷凍室と野菜室の位置が逆なのでしばらくはよく間違えて開けてしまったが、もうそれもなくなった。左開きドアにしたのも正解で、大変使い勝手が良い。

 

私はあまり冷たい飲み物は飲まないので夏でも氷はほとんどいらないが、試しにと製氷してみたところ、出来上がった貯氷ケースの氷が、3日経ってもパラパラのままなことに感動している。

 

以前のものだと、出来上がったその日と次の日くらいは何とかいいが、3日目ともなればもうくっつき始め、そのうちケースの大きさの巨大な集合体になってしまった。次男や長男たちが来た時にアルコール用に使うだけなので、帰省の日に合わせて製氷を始め、子供たちが帰ってしまえば固まった氷をドカッと捨てる・・・の繰り返しだった。

 

18年経っても何の不具合もないと考えていたが、氷がくっついてしまうのは不具合の一つだったのだと、いま改めて認識している。何日経ってもパラパラ状態なのが、氷のあるべき姿なのだった。

 

 

こんな風に、本来の姿を知らない(あるいは忘れてしまっている)ばかりに、これで当り前だと思い込んで暮らしていることが、案外たくさんあるのかも知れない。

 

政治家は自分及び関係各所の利益のために働くもので、この国に暮らす人たちの安心や幸福のために働くものではないと思い込んでいる人など、かなりたくさんいそうだ。

 

 

眉間がキーンとなるのでかき氷も苦手です。(画像はウェブサイトから)