いつも買い物をするスーパーは、レジで精算時にレシートと一緒に次の買い物の時に使える割引券をくれる。今までの買い物の内容から、機械がその買い物客が利用しそうな商品に関連する券を自動的に発行してくれるらしい。
この間買い物した時に渡された券は、サントリーの350ｍｌビール6缶が100円割引になる券だった。６の付く１割引きの日もアルコールは除外なので、ビールの割引券は嬉しいけれど、サントリーの製品を買うつもりはないので、その場でゴミ箱に捨ててきた。
サントリーの社長さんも、自民党の女性議員さんたちも、よその国で物騒な発言をしてしまう元総理も、皆さん特権意識に酔ってしまっているのか、あるいは自民の天下はほぼ永久に盤石と思って国民などなめきっている（両方か？）のか、本音駄々もれ、したい放題だ。
こんな輩に一泡吹かせられない有権者たちが腹立たしい。期日前でも投票日当日でも、ちょっと出かけて投票するだけ。人気の飲食店に並んで「映え写真」なんぞ撮るよりうんと簡単なことだと思うのだけれど･･･。なんとか投票日の投票所前を縁日のような賑わいにしてみたいものだ。
小泉さんの『ピエタ』を見た日の夜行った居酒屋さんは、以前marcoさんが８泊７日の夏旅の初日に訪れてくださった豊橋駅前の「おいでん（三河弁で”いらっしゃい”）」さん。
ここにはコロナ前に浜松まで孫の吹奏楽部の演奏を聞きに行った帰りに長男夫婦とも行き、marcoさんが美味しいと言ってくださっている通り、美味しくて雰囲気も良い店だったので、今回もここを選んだ。
ところが、次男が最初に頼んだ生ビールがサントリーだった。もう少し生ビールでいきたところだったようだが、この後頼んだハイボールもやはりサントリーで、次男はならば！とあとは黒霧島のチューハイで通した。どうやらここは飲み物はサントリーと契約してるようだと次男が言う。
アンケート用紙でもあれば一言書いてきたいところだったが、あいにくそれはなかった。広々としたお洒落な空間で、料理はおいしく良い店だけれど、半強制的にサントリー製品を飲まされるのだけは残念だった。
（ぐるなびさんのサイトより）
