あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

ありがたくもない頂き物

4年ぶりに豊橋市社会福祉大会いきいきフェスタが開催され、民生委員・児童委員は朝から2台の車に分乗して会場のライフポートとよはしまで出かけた。会長と副会長は準備のためさらに早く会場入りしている。

 

午前中は主に来賓列席で表彰式だ。各種関係団体の構成員が出席するのは、このための動員のようなものだ。もちろん外のテントなどで行われている、遊びの広場やバザー・食品の販売などに集まっている人たちは違うだろうけれど。

 

 

今年、私は民生委員として表彰の対象なのだそうで、またありがたくもないものをいただいてしまった。賞状を入れる筒などその場で返してきたいくらいだったが、それも大人げないかと思い頂戴してきた。

 

 

今年私に来たということは、2期(6年)務めると対象になるのだろう。今回は筒だったからまだいいが、以前音訳ボランティアで表彰を受けた時は賞状が額に入っていて、捨てるのにも面倒で本当に有難迷惑だった。こういう形ばかりの表彰は、かかわる業者が喜ぶだけではないだろうか。

 

来賓の面白くもない祝辞を延々聞かされることも含めて、午前中の福祉大会の部分は、壮大な無駄のように思うのは私がひねくれものだからか。日本中からこうした形骸化した行事やら記念品やらが消えたらどんなにすっきりするかしらと思うのだが、どんなものだろう。

 

パンなど買いたいものはあったが列に並ばなければならず、私たちは福祉大会が終わるとまっすぐ帰路につき昼前に家に帰り着いた。