初めての緊急事態宣言の出る直前、迷いながらも、ずっと楽しみにしていたことだしと３人で我が家での会食を楽しんでから３年半。また同じ顔ぶれで我が家に集まった。
手土産を心配させないために、今回は当日中に食べたり飲んだりして消えてしまうものか、もしくはお庭の花に限ると制限を付けた。ほうじ茶プリンと正統派焼きプリン（仲良しは手土産の手作り菓子が見事にシンクロ！）はおなかに消えたが、結局気を遣わせてしまったようで、私のもとには高級そうな煎餅やらブドウが残った（「はんぶんこ」したけれど）。
１１時からお寿司のお昼を挟んで、一人は９８歳のお姑さんがデイサービスから戻る時間に合わせて４時まで、もう1人は５時まで、今回もしゃべりにしゃべった。
それぞれがお世話をしているお年寄りのことから、新アリーナに関する問題、教育問題と話題は多岐にわたり、果ては自分たちのお墓のことまで語って笑ったが、いや、でも死は誰も避けて通れないことで、大切な問題だ。死後のことは、最終的には残る人たちが納得するようにしてもらうしかないが、いちおう自分なりの計画は持っておきたい。
３年半のブランクがあっても、昨日もおとといも会っていたように話せる友。また次の会える日を楽しみに頑張ろうと思う！
手土産に頂いた庭の花の花束。
