あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

代理の事業報告

今日は、昨年度市の補助金をいただいて行った活動の事業報告会だった。放課後デイサービスのオープンが近づいてきて大忙しの理事長に代わって、頼りないが私が代理で出席した。

 

主催は市の市民協働推進課で、まずは地元愛知大学教授の「市民活動の続け方」という1時間の講座があり、そのあと後半が補助金を受けた団体の活動報告。持ち時間は4分ということだったが、前半の講座から少々延長になり、報告も制限時間をオーバーする団体もありで、終了はかなり遅れた。

 

活動報告はすでに書面でも提出しているし、わざわざこのような報告会をするねらいはなんなのだろう。事前に提出を求められたパワーポイントの資料に従って一方的に発表して、時間が来て解散するのなら、書面の報告書だけで十分だろう。連携できそうな団体が知り合うきっかけづくりをしたいのであれば、もっと違う形の方が成果が得やすいと思う。アンケートがあったので、このことを書いて提出してきた。

 

この補助金は上限金額が5万円と少額だが、今日の報告を見ると、実に様々なグループが利用しており、中には趣味や余暇の延長のように思える活動(1団体のみ資料も実に素朴な手書きのものだった)もあった。少額で多くの活動を対象とすることで、市民の自発的な活動を促す役割を果たしているのかも知れない(NPO法人はうちだけだった)。

 

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日盛りの12時半頃家を出た。雲が多く日差しは薄日なのだけれど、とても暑かった。帰りは4時を回って太陽はだいぶ傾いていたが、なかなかに厳しい西日でこれもつらかった。

 

隣の校区の小学校は明日が校区運動会(地区の大人と子供が一緒にする運動会)らしく、校庭にテントの準備がされていた。私の校区でも例年9月の第一日曜日に実施していたが、今年(この3年はコロナで中止)は暑さを考慮して第3日曜だ。ひょっとするとそのあたりは台風にあたるかもしれないが、明日の運動会というのも心配だ。熱中症で運ばれる人など出ないといいけれど・・・。

 

 

懐かしの運動会風景 (すぎなみ学倶楽部さんのサイトより)