あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

参加者多いのはゲーム効果?

昨年会員が何人か亡くなったこともあって、このところ出席者が15名を超えることがなかった老人会の例会だが、今日は17名の参加だった。人数にすればほんの2名か3名なのだけれど、この違いが結構大きく、今日は賑やかだなと感じた。この何か月か、骨折で入院していた方が復帰できたことも嬉しかった。

 

老人会を始めた頃は、なんとか有意義なものにしたいと思って企画に頭を悩ませたが、興味も違えば身体機能の状態にもかなり差のあるグループゆえなかなか難しい。コロナ以降はぜんざいとか甘酒とかといった食べ物系の企画もできなくなり、近頃では何か月かに1回のビンゴゲームくらいになってしまった。

 

それでも、長く参加してくれている人たちは、会の目的が親しくなって助け合えるご近所さんづくりだということを分かってくれているのではないかなと、開き直り気味でマンネリメニューを続けている。

 

骨折から復帰した方が、足がだいぶ悪くなってしまったので、以前のように外に散歩に出ることもできず、1日とても退屈すると仰っていた。一人暮らしの男性なので、話し相手もいない。介護保険の手続きがやっと終了して、近々デイサービスの利用も始められるようだが、それだとてせいぜい週に1日とか2日のことだ。年をとって体が不自由になっても続けられる趣味をなにか見つけておかないと、大変だなと思った。

 

今の私は、本とパソコンがあれば退屈しないが、目が悪くなってしまったらおしまいだ。目は非常に酷使している自覚があるので、気をつけなくては・・・。と言って、何を始めればいいだろう。ピアノをもう一度ちゃんと習おうか。でも、あまり情熱を持てなかったからこそ、ちょっと難しくなると行き詰ってしまったのだ。本当に好きなことでなければ続かないだろう。

 

以前やっていた「よんばばんち」みたいなものの、お気楽バージョンをしようか。茶飲み話の会、みたいなもの。

 

でもこれも、毎日できることではないか・・・。

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

 

なになに、また「よんばばんち」やるの?  (エウレカ!さんのサイトより)