いろいろ検討した結果、私はこの何年かコンクール歯磨きジェルコートＦを使っているのだけれど、研磨剤不使用なだけに、これだけを使っているとやはり歯の着色が進む。
３か月ごとに歯科にかかって、検診とクリーニングをしてもらうのでリセットは出来るのだが、やはり２か月過ぎたあたりから歯磨きの時、鏡に映る自分の歯が気になるので、しばらく前から、コンクールは時間をかけて磨く夜だけにし、朝と昼は市販の歯磨き剤を使うようになった。すると、みごとに着色は気にならなくなった。研磨剤おそるべし。
もう20年近く私が通っている現在の歯科は、審美歯科（歯列矯正やホワイトニング）に力を入れている。そういう時代になったということでもあるだろうが、もっと若いときにこうした歯科に出合っていたら、ホワイトニングもしたかったなと思う。
けれども、現代は美容整形すら一般の人の利用が珍しくなくなって、私の若い頃を思うと化粧法も随分進化したように思うし、選択肢が広がったのはいいが、つまらない分野ほど優柔不断になって決められない私は、いらぬ悩みが増えていたかも知れないなとも思う。
今の時代に20代の自分が生きていたら、どんな外見で、どんな考えを持って生きていることだろう。
子供たちが小さかった時、よく読み聞かせしたかこさとしさんの『はははのはなし』。我が家の児童書の中で、かこさんの作品が一番多かったかもしれない。なにしろ作品の幅が広いから。
子供にかこつけて（かこさんだけに･･･）自分が欲しくて買ったような、『海・地球・宇宙』の三部作。こういう科学絵本もかこさん（工学博士）は出色だった。
コンクール歯磨き
