あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

彼岸には早いけれど

三連休で次男が帰省したので、墓参に連れて行ってもらう。途中小学校の校庭の横を通ると、テントがたたまれていた。午前中にわか雨が降ったので、校区体育祭はどうなったかなと思っていたが、繰り上げて終了したらしい。台風には当たらなかったけれど、予報にない雨に襲われ、関係者の方々は忙しい思いをしたことだろう。

 

9月の第三日曜日。あと数日でお彼岸というところだけれど、雲の陰からお日様が顔をのぞかせると、猛烈に暑い。大急ぎで草取りを終え、お参りを済ませ車に戻る・・・ところで、また私のオッチョコチョイが発動されてしまった。着いた時には1台だけだった車が2台になっていて、似たような色の車が並んでる、間違えないようにしなきゃと、確かに心の中で思ったはずなのに、ああそれなのに、後部座席のドアを開けて荷物をシートの上に置こうとしたら、運転席の若い女性が焦った表情で「あっ、あの!」と仰った。

 

そりゃ、焦りますね。どこぞの知らない婆がいきなりドアを開けて我が物顔にバッグを置けば。「ごめんなさい!」と謝って大慌てで後ろの車へ。バケツと柄杓を小屋に片付けて戻るところで私の失態を見ていた次男は、車に戻ると言った。「やるんじゃないかなと思っていたら、案の定だった」。さすが付き合いの長い間柄、分かっていらっしゃいますね。すみません、こんな粗忽な母です。いや粗忽のせいか?だんだん怪しくなってきた。

 

 

あらっ、アタクシとしたことが・・・。 dmenuさんのサイトより)