今日10月10日は、かつて体育の日だった。1964年のこの日、東京オリンピックの開会式が行われ、それを記念して「体育の日」という国民の祝日となった。2000年からは移動祝日になり、2020年からは「スポーツの日」と呼び名が変わった。
59年前の東京オリンピックの開会式の日も素晴らしい天気だった記憶があるが、今日も昨日までの鬱陶しい天候からうって変わった秋晴れだ。
59年前のオリンピックのイメージは、私にとってあの開会式の日の空のように輝かしいものだったけれど、現在のそれは「けがらわしい、世界のお荷物」に変わってしまった。
スポーツが悪いわけではない。携わる周辺の醜い人間が、金まみれのイベントにしてしまったせいだ。スポーツマンたちは憤るべきだと思うが、そういう声があまり聞こえてこないのは、自身もそうなってしまった人が少なくないからだろうか。
そしてまた、今日10月10日は目の愛護デーでもあり、銭湯の日でもあるそうだ。これらは文字づらやゴロ合わせ。銭湯に行く予定はないが、目には大いに感謝し、大切にしなければと思う（でも、特に何もしていない･･･）。
アタシも野球したいニャッ！ （スポニチさんのサイトより）
