今日は地元の小学校の「昔の遊びを楽しむ会」。
始めてこの行事に参加した時のエントリー:
今年も私は民生委員の会議と重なってしまったため参加することができず、うちの老人会の女性メンバー3人に参加してもらった。
民生の会議が早く終わったので、先日赤ちゃん訪問に一緒に行った折りに、この行事に興味を示された主任児童委員の方をお誘いして、会議の会場のすぐ隣の小学校に行ってみることにした。
今年は和室でおはじきの他にあやとりも行っていた。今までと比べてグループの人数が多く、しかも元気のよい子が多いのかお年寄りの説明など無視して、自分勝手におはじきをすっ飛ばしたり積んだりてんでんばらばらで、老人会の仲間たちは苦笑いをしていた。
自分がお手伝い要員のときは担当の場所を離れられないが、今日は見学という立場だったので、主任児童委員の方と他の部屋で行っている遊びも全部見ることができた。
あやとり・まりつき・だるま落とし・お手玉はなんとか普通に取り組んでいた。独楽回しはひもを巻くところからなかなかできない。けん玉グループは飽きてしまったからか、途中から大じゃんけん大会になってしまっていた。
うちのメンバーは今回児童たちに振り回され疲労困憊気味だったようなので、来年お手伝いの引き受け手を探すのが大変にならなければ良いが・・・と少々心配になった。
通常であればこの昔遊びの後、手伝ったお年寄りは児童と一緒に給食を食べるのだけれど、コロナ禍の2020年以降この企画はなくなった。どんどんおかわりして食べる子や、心配になるほどゆっくりな子などと食べる給食も楽しいのだけれど、残念だ。いつか復活されることはあるだろうか。
独楽回し、現代っ子にはひもを巻くのも難しい。 (通販サイトより)