あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

暖かさに誘われて

暖かいので庭(と言っても共用部分だが)の手入れをした。繁り過ぎてティーティータ(スイセン)を覆ってしまうランタナを、思い切って一掃する。勝手に奥の方に株を増やしているので、ランタナが消失するわけではないし・・・。

 

あまりに大きな株になり過ぎているので、ゴミ袋ではいくつあっても足りない。なんとか束にして紐で縛る。鳥が運んだ種から芽吹いたなんだか知らない木も、始めの頃は青々とした葉を茂らせて窓からの眺めを気持ちよくしてくれたのだが、最近は年取って弱ってきたのか、虫はつくし葉っぱもあまりきれいではないのでこれも切ることにした。

 

以前この木に鳩が巣を作った時のこと:

yonnbaba.hatenablog.com

 

切るのも大変だけれど、あとの片づけはさらに大変。枝を紐で縛るのも、以前はもっとテキパキやれたと思うのだけれど、もたついて、ぐずぐずと情けない仕上がりだ。90歳を過ぎても広大な庭の手入れをされたターシャ・テューダーさんはなんと偉大なことかと感心する。

 

私のいい加減なガーデニングは年々そのいい加減さが増して、3年後、5年後はどうなっていることやら・・・。

 

ライラックモッコウバラの競演。こんな時もあったけど、今は昔。