あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

薫風のなか日傘をさして

いつもはだいたい4月に払い込んでいたのに、今年はコロナに気を取られたか、うっかりペシャワール会と安保違憲訴訟の会の会費の振り込みを忘れていた。

 

やっと休みの明けた今日、郵便局まで振り込みに出かけた。日差しが強いが、帽子では飛ばされてしまいそうな強い風が吹いている。それで、日傘をさして行くことにした。今シーズン初日傘、である。

 

今日の午前は民生委員の定例会だった。先月は広い和室で距離を取って座って行ったが、今回は市民館の駐車場で書類の受け渡しだけで終了した。そのため通常は1時間ほどかかる例会が、ものの数分で終わってしまった。

 

来月は普通に開催できるだろうか。6月は、いつも結構社会勉強になっている施設見学会をする月だが、それは残念ながらすでに中止ということになってしまった。

 

 

レースのカーテン越しに、木の葉が光りながら薫風にそよいでいるのが見える。せっかく私の大好きな美しい五月が到来したけれど、今年はあまり気持ちも晴れない。

 

 

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前日から朝までの雨が上がった4日の夕方、なまず池の公園までウオーキング。遊歩道には、八重桜の花びらが散り敷いていた。