社会派ブロガーのちきりんさんが、『進化版ライフスタイルとしてのひきこもり』というエントリーを書いている。
厚労省では、
「自室からほとんど出ない」
「家からは出ない」
「ふだんは家にいるが近所のコンビニには出かける」
これらの人が狭義のひきこもりで、これに
「趣味に関する用事のときだけ外出する」を加えたものを広義のひきこもりと定義しているそうだ。
であれば、退職後の私はほとんどずっと広義のひきこもり状態とも言える。あら、でも、これ以上に外出する理由がほかに何があるだろうか・・・という気もするけれど、とにかく、私も「近所のスーパーと市民館と趣味目的以外には出かけない」けど、十分満足して暮らせる人だ。
コロナ禍で在宅ワークやオンライン飲み会なるものが増え、ひきこもりに近い状態の人は激増している。それで不自由もなく、満足に過ごしている人も少なくないわけで、ひきこもりというものに対する見方も、マイナス一辺倒でなくなることだろう。むしろ、不要な二酸化炭素を排出しなくて、環境に優しい生き方だとプラス評価されるようになるかもしれない・・・と、これは冗談だけれど。
暖房入りのベッドでぬくぬく・・・。アタシたちは完ぺきなひきこもり!