あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

あれから3年・・・

変形性股関節症で右股関節の人工関節代替手術を受けてから3年で、定期検診のため浜松の聖隷病院まで出かけた。10時までに受け付けを済ませないといけないので、家を8時に出る。

 

出かけるのが苦手な私は、もう何日も前からサイトで電車やバスの時刻をチェックし、ここ数日少々緊張気味に過ごした。他県とはいえ、すぐ隣の市に行くだけなのに、どうしてこうも面倒なのだろうと我ながら呆れる。

 

病院に到着すると、玄関の再診受付機から始まって、対面の受付カウンターもほぼ待ち時間なし。診察券と保険証を見せ、書類を貰ってレントゲン撮影を受け、そのあと整形外科へ行く。担当医師の診察予約時間は10時30分で、ずれは10分か15分。手術部位の状態も問題なく、11時過ぎには次回(今度は2年後でいいそうだ)の予約をして、診察料の精算機の場所に行く。

 

相変わらずこの病院の流れの良さは変わっていない。いちおう読書用の本も用意しては行ったが、どの箇所にも待ちくたびれるほどの待ち時間はなかった。だからと言って、冷たいわけでも殺気立っているでもない。股関節のことに限らず、ちょっと大きな病院で診てもらう必要が生じたら、迷わずここに来ようという気になる。

 

【追記】

以前のブログをお読みになっていなくて、変形性股関節症の手術について興味のおありの方は:

人工関節置換手術&初入院体験! - よんばば つれづれ

病院食考 - よんばば つれづれ

頼れる助っ人「ソックスエイド」! - よんばば つれづれ

 

院内のレストランで食事し、懐かしいタリーズでコーヒーにしようかと思っていたが、病院の流れがスムーズ過ぎて昼食には早かったので、バスで浜松駅まで戻り、駅に隣接したビルでランチや買い物を楽しんで帰ってきた。

 

行ってみれば楽しいし、豊橋より圧倒的に店も商品も多いのだから、浜松くらい、二、三か月に一度程度買い物に行くのもいいなあと思う。思うのだけれども・・・。

 

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本日のチョイス。1日15食限定という和ごはんランチ。手前右の白いのは自然薯のとろろ汁。麦ごはんはおかわり自由とのことだが、おひつに入っているだけでも茶碗軽く2杯分ほどもあった。三品のおかずも小鉢も結構丁寧な料理で美味しかった。

 

 

 

順番待ちの先頭で待つ。間もなく何組も出ていったのですぐに呼ばれるだろうと思っていたがなかなか呼ばれずジリジリした。あとで席に着いて分かった。私の隣のテーブルが空くと、店員さんがアルコールで丁寧に拭いている。以前のように客が席を立ったからといって、すぐには入れることができないのだ。ご苦労様です・・・。

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こんな時期もあったのだと、記録のために。コロナ禍の飲食店。