日本語には「卑怯」という言葉がある。
こういう言葉を持っていることを誇らしく思う。
そして、
日本語には「判官びいき」という言葉がある。
こういう精神性を持つ人々を誇らしく思う。
どちらも、近年人気は急降下しているようではあるけれど。
それどころか、多くの人がいわれもなく危険にさらされ、
罪もない命が失われているこのときに、
自説を拡大し押し通そうとする輩さえわき出し、
醜悪極まりない人間が大きな顔をしている
いつのまにやら日本社会は悪貨に駆逐されてしまったらしい。
卑劣な人たちの醜悪さをうまく揶揄したfujiponさんのエントリー
大金を寄付する人。
危険な現地に自ら入り記録を撮ろうとする人。
大きな力はなくとも、仲間と連帯して声を上げる人。
それぞれ、自分の持っている力を使ってできることをしている。
世界中の人々が、
なんとかこの卑怯な男の卑劣な行為をやめさせようとしている。
非力な私には祈ることくらいしかできないが、
せめて、大好きなコーヒーを断って祈ることを始めた。