あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

お疲れ様ワタシ

9時45分に家を出て、医院に着いたのが10時半。名前を呼ばれるまで1時間ちょっと。でもまだ診察ではなく看護師さんの問診だった。あらかじめ初めてめまいを経験した50代からのめまいについてのこれまでの経緯をパソコンでまとめたものを持っていきお渡ししたが、改めて一からとても丁寧な聞き取りだった(これまでにした大病や家族の病歴等まで)。

 

結果から言えば、2年前と同じメニエール病だった。この時は自分ではあくまでも突然聴力を失くしたと思い、めまいとは思っていなかったのだけれど、何度も繰り返すうちにめまいに対して体に耐性ができていて、少しくらいのめまいは体がめまいと思わないらしい。今日も検査ではまだめまいを起こしているとのことだった。道理で歩くときフワフワと頼りないわけである。

 

何かもっと厄介な病気でなくて良かったと思うけれど、メニエール病も原因の分からない病気らしいので、過労やストレスを避け(そもそもそういうものの少ない365連休の身なのだけれど)、うまく付き合っていくしかない。

 

問診からレントゲン・聴力・眼球の動きなど大変丁寧に調べていただき、訳の分からない不安から解放され、なんだかとてもほっとした気持ちだ。

 

診察が終わったのが1時過ぎ。それから路面電車で駅に戻り、駅ビルで昼食をとり、家に帰り着くと3時だった。昨日が市内の半分くらいに避難指示が出たのでは?というような大変な日だったので、今日の病院は混むだろうと覚悟して出かけたが、やはり病院はひと仕事だった。

 

早速昼食後の分の薬を飲み(メニエールの薬イソソルビドは苦い!)、お口直しにアイスを食べやれやれというところだ。

 

お昼の釜あげシラス丼(お店のホームページから)。「釜あげシラス」という文字を見るとどうしても反応してしまう。