ブログを書く理由とやらの「お題」があるけれど、私の場合はもう本当に単純。書きたいから書いている。
以前ブログのことで長男に注意され、なぜネット上に公開で書くのか、公開など必要ないではないかと言われた。確かに、日記帳に書けばよい程度のごく個人的な雑感を書きなぐっているにすぎないのだけれど、ネット上で公開することで、読んでくださる方を得て、時にはコメントで賛意をいただいたり、また学びや気づきをいただくことができ、単に日記帳に書くのでは味わえない楽しさや喜びを得ている。今や大切な私のいきがいになっている。
そしてデジタルの良い所は、モノがたまらないというところ。2021年の暮れ頃から書き始めた「三つの良いこと」は、「手書きする」ということも大切な要素なのでデジタルというわけにいかない。1日せいぜい5、6行で、始めてからまだ丸2年にならないが、もう2冊目のノートが終わりそうになっている。書くはしから捨ててしまえば良いのだが、なんだか簡単に捨てられない。
hikikomoriobaba.hatenadiary.com
私がブログを書くようになってから17、8年。ヤフーブログ時代のものは自ら削除を選んだので消えてしまったが、旧ブログ「よんばばつれづれ」を含めた「はてな」での12年分は、モノはなくともそっくりウェブ上に残っている。これがノートに書いていたのだったら、いったい何冊になっているだろう(子供たちの育児日記は小さな段ボール1箱になっている)。そのうえ、デジタルのもう一つの良い所。過去記事の検索が簡単にできる。備忘録として便利この上ない。
ということで、これからも私はブログを書き続ける。
よろしければお付き合いくださいませ。
思い出に浸る (ともえねこさんのnoteよりお借りしました)