あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

朝一番のマッサージと為政者の夢

今朝いつものように、起き抜けに飲む白湯を準備しながら、シンクの縁につかまって腕立てをすると腰が痛い。昨日6時間もほぼ立ちっぱなしで、しかも中腰でプリントを順番に並べる作業を何時間もしたせいか。

 

ひどい腰痛を起こさないためには、腰の負担をためないうちに手当をすることが肝要なので、朝食後早速マッサージチェアにかかった。「こり改善」のコースを終えて再度腕立てをしてみると、もう痛みは感じなくなっていた。やれやれ。

 

4時前に目が覚め、いつもならこの後またひと眠りするのだが、今日はどうも目覚める前に見ていた悪い夢のために眠れる気がしない。私はなぜか大きな病院にいて、その病院が人手不足なのか掃除も行き届かずトイレもひどい状態で、患者はあふれ医療従事者は血相を変えて走っている。その中でただただ私はオロオロしていた。

 

こんな夢を見たのは、頭のどこかにガザのことが引っ掛かっているからかもしれないと思う。昨日は医薬品が足りないため、小さな女の子が麻酔なしで何針も傷を縫う手術を受けたというニュースを目にした。度々書いているように、私はこうした怪我や傷の話が大変に苦手だ。反射的に自分の身で想像してしまう。

 

今や君子ではないごく普通の庶民でも、地球の裏側で起きたこともインターネットで瞬時に知ってしまう時代。どこで紛争がありどこで戦火が上がっても知らずには過ごせず、憂わないではいられない。苦しんでいる人を案ずることなく、ゆっくりと眠れる世にしたい。為政者たちはどんな夢を見るのだろう。

 

今日は昼前には家を出ないといけないので、開店の10時を待って髪のカットに出かけた。しばらく歩いていて、前から来る人の顔がやけにはっきりしない・・・と思って気が付いた。メガネをかけずに出て来てしまった。粗忽なのか、加齢によるボケなのか、判然としない年齢になって来た。

 

 

猫はどんな夢を見るのかな?  (にゃんペディアさんのサイトより)