ロシアのウクライナ侵略が始まって２年がたった。昨年からはイスラエルのパレスチナの人々に対する虐殺も始まり、日々、さらにひどい地獄の様相がSNSなどで報告され、ともするとウクライナのニュースが隠れがちのような気がする。
これだけテクノロジーの発達した21世紀に、これほどの非人道的な行為が行われているということが悲しくてならない。それを国際社会が止めることができないということには、さらに悲しく残念な思いを深くする。
多くの国が、起きている事態そのものへの対処ではなく、当事国と自国との損得関係ばかり計っている。犠牲になっているのが自分の子供だったら･･･。
日本の内政でも、給食が貴重な一日の食料になっている子供のことを、真剣に自分の家族のように考える人を選挙で選んでいたら、この何年か政治家たちがかかずらっている程度の低い問題は存在すらしないはずで、日本の政治も随分効率良く本当に必要な問題に取り組めるだろう。
明日にも南海トラフ地震は起きるかもしれず、あちこちで老朽化した橋やトンネルが崩れ始めるかもしれないのに、政治家たちは、まるで未来永劫自分の議員生活が続くことしか考えていないようだ。
仲良くくっついてれば、みいんなあったかいのだ！ （まいどなニュースさんのサイトから）
