一昨日三の丸会館に出かけた日の歩数は6700歩ほどで、特別にたくさん歩いたというわけではなかったのだけれど、昨日起きると手術をした右股関節に違和感があり、右足が重かった。
午後から会議のため小学校に出かけ、そのあと本を借りに生涯学習センターに行ったのとで2000歩ほどになり、普段なら不足分の3000歩分のウオーキングをするのだが、昨日は休みにした。そのお陰か今日は足の調子が通常に戻った。
今朝は地域の青少年健全育成会や更生保護女性会が主催する「社会を明るくする運動」の行事で、小学校の校門や付近の通学路で児童たちに声掛けをする「あいさつ運動」の日だ。各種団体から動員のかかった人たち（ほとんど高齢者）が、７時半頃から小学校の正門周辺に集まった。私は民生委員として参加するが、自分の老人会の仲間にも参加をお願いしているので、そちらにも挨拶する。
今年は極端に足取りの重い子はいなかったが、それでも時々登校班のグループの中に一人や二人は暗い顔つきの子がいる。「おはようございます！」とびっくりするほど大きな声で元気に挨拶を返してくる子もいて、これまで10年に満たないような人生で、この子たちにどんな違いがあったのだろうと思わないわけにいかない。もちろん、問題なく生活できていても性格的にうまくあいさつできない子もいることだろうが。
初めと終わりの式を含めて40分ほどで終了。そのあと今日は月に一度の民生委員の定例会もあるので、10時前には再び小学校の敷地内にある校区市民館に行かなければならない。自転車も使わず徒歩で行動するので、こんな時家が小学校のすぐそばで本当に助かる。
2016年の様子。今年はもっと青空でした。
