あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

何年振りかのエアプランツの花

もう数日前になるけれど、エアプランツの花が咲いた。咲いた、と言うか、ついた。初めての時にも書いたが、あまり咲いたという感じではない。

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

エアプランツ本体が5センチほどなのに、蕾は1センチくらいありしかも結構素敵な紫色なので、ついどんな素敵な花が開くの?と期待してしまうが、ほとんどこれが最高の姿で、もう翌日か翌々日には萎れてしまう。サボテンの花がおしなべて案外存在感の強い美しい花が多いのに比べ、親戚筋みたいな(私の勝手な思い)エアプランツだがそこはあまり似ていない。

 

それにしても、2012年の誕生日にもらったわけだから、今年ではや12年。お店で買われる前から考えれば、15年くらい生きているのかも知れない。ひと月かふた月に一度、一晩水に浸けるだけでよくまあ生きているものだと感心する。それに比べて私などは、役に立たなさ加減ではエアプランツといい勝負だと思うが、毎日三食食べねばならず、近頃は冷房も使わねばならず、ゴミは排出して地球を汚すし・・・なんと非効率的であることよ!

 

 

エアプランツの花

 

アップ

分かりにくいが、色は結構優雅な紫。砂に植えているのではなく、ただポンと置いているだけ。これで12年。花はこれが2度目か3度目。