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『こころ呼ぶとき』にときめく

このところネットフリックスの『こころ呼ぶとき~ホープ・バレー物語~』というドラマを楽しみに見ている。

 

これは20世紀初頭のカナダを舞台に、上流階級の暮らしを捨てて、教師になるために小さな炭鉱町へやってきたエリザベスの物語。娘を案じる富豪の父親は、ほかの土地への赴任を希望していた、腕の立つ若い騎馬警官をその地に送り込み、鼻っ柱の強いヒロインとハンサムな警官は、初対面で険悪なムードになる。

 

その炭鉱町ではちょうど大規模な事故があって、多くの夫を亡くした女性や父親を亡くした子供たちがいた。警官には「どうせ苦労知らずのお嬢様はすぐに逃げ帰るだろう」と言われた彼女だったが、未亡人らと共に事故の責任を逃れようとする悪辣な炭鉱会社経営者と戦ったり、教え子たちのさまざまな問題に果敢に取り組んでいく。

 

大好きな『赤毛のアン』と『ドクタークイン』を合わせたようなドラマで、ヒロインとのちにその恋人となる男性が最悪な出会い方をして、顔を合わせればけんかしてしまうという展開も、私の好みである。(ちなみに製作は『大草原の小さな家』のお父さん役マイケル・ランドンの息子さんだそうだ)

 

このドラマに、『フルハウス』でジェシーの彼女レベッカ役で出演していたロリ・ロックリンが、炭鉱事故で夫と息子を亡くした女性アビゲイル役で出ている。料理の腕を生かしてレストラン経営を始め、困っている人には次々と力を貸していく、聖母のような素晴らしい役どころだ。

 

こんな素敵な役を演じていたちょうどそのころに、私生活では娘を裏口入学させようとしていたことになる。仕事への責任感や、役に対する愛情が足りなかったのではないかと非常に残念だ。実際このドラマを制作していたホールマーク・チャンネルは彼女との契約を解除したり、計画されていた続編が頓挫したりしたようだ。

 

でも、彼女の出番がどうなるかは分からないが、Wikipediaによれば、今年第8シーズンの放送が予定されているようで、ずっとネットフリックスで配信を続けてくれれば、まだ当分楽しめそうで嬉しい。

 

 

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