昨年の暮れからインターネットの重さに悩まされてパソコンを換え、それでもあまり改善が感じられないでいたところに、Airから光への変更を誘うDMが届いたりして、悩んだり迷ったりした末に、実店舗の担当者さんに義理を感じて店頭で乗り換えの契約をしてから2か月半がたった。
NTTの工事が非常に混みあっていたようで長いこと待たされたが、昨日その工事もやっと終了し、SoftBank光が開通した。昨年暮れの異常に遅いネット環境の時なら感動もあったかもしれないが、このところは特段不便も感じていなかったので、それほど違いも感動も感じてはいない。ここにこぎつけるまでいろいろ面倒を乗り越えた分、いくらかでも月々の料金が軽減すれば嬉しいが、それもまだ分からない。
いまはっきりしているのは、SoftBank Airのルーターはデザイン的には優れていたなということぐらい。
下の小さい部分は固定電話のための機器。ネットだけなら上の部分だけでよい。
今度のモデムとルーター。SoftBankのルーターはまあいいとして、NTTのモデムがなんとも無骨だ。これはWi-Fiのルーターと違って低い位置でも陰になる場所でもいいのだろうから、目立たない場所に移動させる選択もあるにはあるが・・・。
今までも何度も繰り返してきたことだけれど、今度こそもうプロバイダの変更は最後にしようと思う。ちょっとばかり料金が安くなるとか、速度が速くなるとかの惹句にひかれて、振り回され面倒な思いをするのは終わりにしよう。
・・・と思うけれども、まだ今後20年(とすれば私は90歳、無理か?)くらいはインターネットを使い続けるだろうから、またこの決心は揺らぐのだろうか。それともネットを巡る環境が劇的変化を遂げて、こうした面倒から解放されるのだろうか。