なるべくけなす感想は書かないように心掛けているけれど、以前このブログで結構面白いと書いたので、もしもそのあと視聴するようになった方がいらっしゃって、「よんばばさんはこんなのを良いと思うのかしら」と思われたら不本意なので、弁解がましく書くことにする。
『ブルーモーメント』だ。1話と2話はなかなか話も良かったし、映像も結構迫力があって楽しく見られた。ところがだんだん失速し、ついに5日放送の第7話は1、2話で予算を使いすぎて製作費が無くなったのかと思うほどの情けなさで、見ているほうが恥ずかしくなってしまった。やはり映画なら良いが、大規模災害物で連続ドラマは厳しかったのではないかという印象だ。
主人公の恋人(本田翼)が豪雨の際に犠牲となった事件の真相が、全編を通しての謎になっているが、申し訳ないけれどあまり興味がわかない。その謎のためにせっかくの平岩紙さんの人物像も半端なものになってしまい残念な気がする。
もうあと何話もないので最後まで付き合うか・・・でも、7話の調子が続くのならちょっと見続けるのはつらいかなという気分だ。
さて、昨日帰りの電車を降りて家へと歩く途中で、右のイヤリングがないのに気が付いた。「女船頭さん」の扮装をした時に、菅笠のあごひもがうまくいかず、相手の方がいろいろやり直してくださったのだが、たぶんその時に落ちたのだろう。耳のあたりに何度も触れたのだからその時にチェックするべきだったが、もう扮装の方に気をとられていたので、まるで気が回らなかった。
まだ買って1~2年だし、服装と合わせやすくて気に入っているものだったが、イヤリングは気に入っている物ほど使う頻度が高く、したがって落とす確率も高くなるので仕方がない。それほど高価なものではないし、また似たデザインのものを探そう。
どんまい! (GANREFさんのサイトより)