先月の防災訓練参加でいただいた非常食の「パンカン」を、日本語教室から戻った今日のお昼に食べてみた。
チョコチップ味。レンジにちょっとかけて温めた。非常時には温めるなんてできないだろうけれど、そのままでもふっくらしていて十分美味しく食べられそうだ。
作っているのは、障害を持つ人たちが働いている童里夢(どりいむ)というところ。
社会福祉法人童里夢さんのパンカンを紹介したサイト:
美味しいし、5年間も持つようだけれど、小さなパン2個入りで1缶410円は、一般家庭で準備するにはちょっと躊躇する値段かもしれない。でも、働いている人が正当な報酬を受け取れる、エシカル購入に努めなければ・・・。
以前の施設見学で、パンを作っているところに行ったことがあったのでここだったろうかと思ったが、違った。去年も今年もコロナのために施設見学は中止だったが、また行われるようだったら、ここにも行ってみたいものだ。
過去の施設見学のエントリー: