あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

やっとまともな報道が・・・

     

板橋区民ニュースさんのサイトからお借りした昭和31年の歳末風景。まだまだ世の中は貧しかっただろうけれど、なんと活気にあふれていることか!

 

12月も四分の一が過ぎてしまったが、毎日新聞の永海さんという記者さんが、やっとまともな記事を書いてくださった。また何かの力が働いて消えてしまうといけないので、URLの貼り付けでなく、しっかりコピー&ペーストをしておく。

 

豊橋の新アリーナ、公約通り中止進める…広がる混乱「民意」どこに?

引用以上(あと、どうでも良いことだが、見出しの後の「X」がどうしても消せなかった、不快)

 

事業者との契約が強引に市長選前に結ばれたことが今回の混乱の原因ということまでは言及されているが、仮に違約金が発生したとしても、すぐにそれを上回ってしまうであろう、多大な経常的赤字が発生することまでは残念ながら触れられていない。

 

このような施設を作れば、すぐにも街が活性化されて商売も上向き、市が潤うと考えるのは安易に過ぎると思う。実際同じようなアリーナを作ったものの、計画したような効果が得られていないという例は全国に数多くある。

 

わが豊橋市のアリーナ問題がどういう形に落ち着くか今のところわからないが、なんとかして開発ではない街の真の豊かな発展というケースを示したいものだと思う。