あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

NHK+(プラス)を宣伝するけれど

朝のニュースを見ていると、毎日まいにちNHK+(プラス)の宣伝が入る。いかに便利かを訴え、QRコードでアプリケーションをダウンロードして、「おはよう日本」を通勤や家事の合間にも視聴するようにと宣う。 ハイハイ便利なことは分かりました! しかし、便…

誘われて喫茶店のモーニングへ

昨夜”言い出しっぺ”からLINEが入り、明日喫茶店のモーニングに行くんだけど、一緒にどうですかというお誘い。何も予定は入っていないし、同行することにした。 開店にちょうど間に合うようにと、朝8時15分にピックアップしてもらい、いつも”言い出しっぺ”が…

屈み女に反り男

相変わらず快進撃の続く朝ドラ『虎に翼』だけれど、内容もオープニングもさることながら、サブタイトルもまた興味深い。 第一週:女賢しくて牛売り損なう 第二週:女三人寄ればかしましい 第三週:女は三界に家なし 第四週:屈み女に反り男 という具合にきた…

ツツジは盛況ライラックは不調

今週は見守り当番。相棒の方が体調不良でお休みなので、今週はずっと一人だ。私の相棒はメンバーの中でも特に高齢の方が多いからか、体調悪化やらで次々入れ替わる。ジンクスになって、避けられるようにならないと良いけれど。 今日は授業参観だったようで、…

嗅覚と認知症

気ままで自由な一人暮らしを続けるためには、身体的な健康ももちろん大切だけれど、それ以上に認知症が重大な問題だと感じている。 身体が少々不自由になっても、ご近所さん同士で助け合うことができるが、認知症が進んだ場合はそうはいかない。外出の都度付…

あこがれの「きみ」

よそさまの噂話になるけれど、marcoさん(id:garadanikki)ちのパートナーさんのMOURIさんは、marcoさんのことを「きみ」とお呼びになる。先日のパソコンスタンドを買われた話でも、そのスタンドがとても調子が良いそうで、「調子いいよ、君も使ってみるといい…

各国料理でおなか一杯

前回は2019年12月だったが私は風邪をひいて欠席し、以降はコロナで開催できなくなったので、私にとっては、なんと今日は2019年6月以来丸5年ぶりのふれあい日本語教室ポットラックパーティーとなった。スタッフも新しい2名は初めての経験だ。 前回私が参加…

古いブログ

リニューアルのため長らく休んでいた豊橋市美術博物館が、この春やっとオープンした。開いたらすぐ行こうと思っていたのに、3月に開館していたのを知らずにいて、オープン記念展は終了してしまった。 数日前には、長男のパートナーのもとに送ったはずの誕生…

ごちゃまぜで生きる

昨日の日曜日。朝テレビをつけると、「ごちゃまぜで生きる・・・」という言葉が聞こえてきた。Eテレの『こころの時代』だった。 「ごちゃまぜ」というのは私がかかわっているNPОが掲げているものなので、興味を惹かれて見てみた。 番組ホームページの紹介に…

いつもどこかしら痛いのが高齢者の日々

昨年の12月頃からの四十肩?五十肩?が、痛みは少し軽くなったもののまだ続いている。 hikikomoriobaba.hatenadiary.com おまけに、先月あたりから左手は中指がばね指だ。手を洗う時もそっとしないと痛む。一番困るのは洗濯物を干す作業だ。なるべくシワなく…

おしゃべりとリボン刺繍になぐさめられる

朝、友人からリボン刺繍の作品展への誘いの電話をもらった。あいにく午前中は予定が入っていたため、友人に調整してもらって午後からということで会場のギャラリー喫茶に出かけた。 まずはケーキとお茶を頼み、久々に会えたのでおしゃべりに花が咲く。とは言…

「NHKでやらなさそうなアレ」とは?

番組表によると、今日の深夜というかもう日付が変わってからだけれど、NHK総合で『NHKでやらなさそうなアレ』という番組を放送するようだ。深夜帯とはいえ、番組のタイトルである。「やらなさそうな」! NHKのサイトでも堂々と番組の宣伝で取り上げている。 …

これもあれも変わっていく

読み終わったリクエスト本3冊を抱えて、生涯学習センター(旧地区市民館)に返却に行った。図書室の書棚に『推し、燃ゆ』があった。2021年第164回の芥川賞受賞作だ。 著者宇佐見りんさんは1999年生まれなので、本作出版時(2020年9月)は21歳だ。現在の我が…

タラタラ歩きじゃダメ

陽気の良い時くらいなるべく外を歩かなきゃと思い、3時過ぎから重い腰を上げてウオーキングに出る。高師緑地公園に行くと、先日は二分咲きくらいだった桜が、すでに葉桜に近くなっている。歩道には昨日の雨で散り敷いた花びら。 hikikomoriobaba.hatenadiar…

身じたく完了

朝起きて、その日の服装を考える。夏と冬は前日に考えておくこともできるが、あいだの季節はその日起きて天候を感じてから決める。服装が決まると、それに合わせたアクセサリーが決まり、メイクの色味も決まる。 この何年かメイクは、今の自分にいちばんしっ…

贅沢な装丁だったらしい『群青の湖(うみ)』芝木好子著

「どうしたら、文章がここまであざやかに風景や色彩を写しとることできるのか。芝木好子の小説を読むと、描写力の力強さに、きめ細かさに、圧倒されてしまう」というsmokyさんの最後の文章に惹かれて、この作品を市民館(4月からは生涯学習センターと名称変…

この世をば・・・

何年も飲み続けている青汁が奏功したのか、花粉症はほとんど治ってしまったようにこのところ軽い・・・と思っていたのだが、今年のヒノキ花粉はひどいのか、ここ何日か結構鼻や目が気になって不愉快な日が続いている。 週間天気予報では雨模様だったと思うが、…

選択ミス

本やドラマであれ食べ物であれ、なるべくけなすことは書かないように心がけているけれど、今回はちょっと書いてしまう。あまりにもがっかりしたから。いや、私、心が狭いか? コンビニは年間でも数えるほどしか利用しないが、先日そのコンビニに珍しく入った…

入学式と会議と

今年の4月は、6日が土曜日だからか入学式が早い。小学校は昨日で今日は中学校。小学校は卒業式と同じく招待なし。中学校は例年卒業式だけで入学式は招待なしだったのだけれど、どういうわけは今年は入学式も招待が来た。 昨日、民生委員の会長さんから出席…

茶の間から見た戦争『小さいおうち』中島京子著

2010年に第143回直木賞を受賞した作品で、2014年山田洋二監督によって映画化された。映画は主に女中タキが仕えた女主人時子の秘めた恋に重きが置かれていたように思うが、小説は舞台となった戦前から戦中の中流階級の生活が、こまやかにいきいきと描かれてい…

花散らしの雨

今日はあいにくの花散らしの雨だけれど、日差しも強すぎず風も気にならない昨日は、冬の間休んでいた5000歩の冒険に出かけた。と言っても、今回はほとんどドキドキする区間もなく冒険とも言えなかったのだけれど。 以前歩いた川沿いの道を行く。二度目だから…

はて?

朝ドラはずっと見る習慣がなく、長男の伴侶が帰省で我が家にいた時に、続きを見たいということで一緒に『ちゅらさん』を見たのがきっかけだった。面白くて、彼女が帰った後も一人で最後まで見続け、その後再放送された折には初回からすべて見た。 けれどもそ…

冬じまい

まだまだ花冷えの日もあるだろうが、ここ数日のように春めくと、人間とは勝手なもので急にこたつが鬱陶しくなり、こたつの布団を今朝片付けた。ほとんど子供の時以来のこたつ使用だったが、この3か月足の冷えを忘れさせてくれて、これぞまさしく日本人の省…

終わってしまった

話題を呼んだドラマ『不適切にもほどがある!』が終わってしまった。最終回が楽しみでもあり寂しくもあるという作品はそれほど多くないが、このドラマは本当に楽しませてもらったし、まだしばらく繰り返し見そうな気はするが、もう新しいものが見られないの…

陽気に誘われて

あまりにうららかな陽気に、家の中でうたた寝をしているのではもったいないと思い、久しぶりに緑地公園まで散歩に出る。同じような気持ちの人が多いとみえて、公園は老若男女でなかなかのにぎわいだ。 その中に、何人かのランドセルを背負った子供を撮影して…

人生の極意『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ著

以前映画を(と言っても劇場ではなくネットフリックスでだと思うが)見て、まあまあ良かったのだけれど、marcoさんが原作の方が何倍も素晴らしいということを書いていらしたので、早速市民館にリクエストして読んでみた。あらすじはmarcoさんも書いていらっ…

仲間への叱咤激励か

昨年2月にBSで放送されたもののようだが、NHKスペシャル未解決事件『松本清張と帝銀事件』を見た。 大沢たかお演じる松本清張と、要潤演じる文藝春秋の田川博一編集長を中心とするドラマに、実際の映像を加えている。 帝銀事件とは、1948年1月26日に東京都…

寂しい郵便局

一か月たったので髪のカットに出かけた。帰りに少し先の郵便局に寄る。この季節になると決まって桜の便りを出したくなるので、春らしい葉書や切手が欲しいと思った。 けれども、残念なことにこのところずっと窓口に切手が並んでいない。以前はいつ行っても、…

懐かしいおやつ

今日のおやつは、ご近所さんに頂いた「なごやん」。三河人にはおなじみの菓子だ。味は東京土産の「ひよこ」に似ている。 ずいぶん昔から馴染んできたけれどと思ったら、1957年から販売されているそうだ。地味なお菓子なのに、パッケージが変わった程度でモデ…

清水ミチコさん

今回次男に教えてもらった、清水ミチコさんの痛快なネタ。清水さんってこんなネタをなさる方だったとは・・・。 いけないと思うことを批判することは大事だけど、良いことを褒めることはさらに大事だと思うので、もうみなさんご存じかも知れないけれど、清水ミ…