あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

2020-01-01から1年間の記事一覧

10月最後の日曜日

あっという間に10月も最後の日曜日。朝8時前にチャイムが鳴る。こんなに早くから何だろうと思ったら、隣の組の組長さんから騒音トラブルの相談だった。仕事に出かける前にいらしたのだろう。苦情を言っている人が外国の方で、怒り方が尋常ではなく、本当…

寂しい秋ドラマ

まだ始まっていないものもあるが、かなりの秋ドラマがスタートした。全て見ているわけではないけれど、今のところ、特に楽しみに思えるものがない。 久しぶりに岡田将生さんが見られると喜んだのだが、初回で脱落してしまった。岡田さんと言えば、2年前のNH…

あったかいココアと『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

雨が舗装を叩く音が部屋の中まで聞こえてくる。おまけに寒い。こんな日は、体も心もぬくめてくれる、あったかいココアを飲みたくなる。 ほぼ一年中ホットコーヒー党の私だけれど、寒い季節だけは時々ココアをはさみたくなる。私にとって忘れられないココアは…

ビフォーとアフターどうでしょう?

ゆっくり対策を考えればよいと思っていたのに、昨夜ベッドに入っても頭の中は露出したガス管の対処法が渦巻いていた。 で、とりあえず家にあるものと100円ショップで簡単に手に入るもので、ちょっと対策を施してみた。 ビフォー:外部から引き込んですぐ…

ガス配管工事無事終了

一日では終了しないかも知れないので、まずお風呂を優先で工事し、台所は少し先になるかもしれないとのことだったが、今朝9時半、職人さん4人で来てくださり、午後4時ころまでにリビングのファンヒーター用の口も含めすべてのガス配管工事が終了した。 台…

幸運に感謝 【追記します】

昨日のガス漏れについてのエントリーで、皆さんに大変ご心配いただきました。心から感謝申し上げます。多くの方が、現代にこのようなことが起こりうるのだということに驚かれたようです。大事に至らなかったからこそ、教訓を得られて良かった・・・などと言って…

ガスが漏れてる!

今日ガスの検針の方がみえて、「メーターのランプが点滅していて、ガスが漏れているようです」と言う。元栓をいったん全部止めて、1時間後にまだ点滅が消えるかどうか確認したいと言われた。 結局元栓を止めて1時間経過してもランプの点滅は消えず、ガス漏…

ささくれがちな心に甘酒のような物語『たまちゃんのおつかい便』森沢明夫著

この著者の作品は初めて読んだのだが、映画化された『津軽百年食堂』や『ふしぎな岬の物語』を書いた方だった。『津軽百年食堂』は、映画公開時に、もしかしたら弘前のあの食堂がモデルだろうか・・・などと考え興味がわいたことを覚えているが、結局映画も観ず…

眠れるという幸せ

若い頃の私は、夜いったん寝床に着けば、もう朝まで何があっても知らないというくらいだった。たいていすぐ寝付けるし、次に目覚めれば朝だった。 退職して仕事をしなくなったために疲労が足りないのだろうか、寝つきも悪くなったし、夜中に何度も目覚めるこ…

血を吐くようなパイオニアの姿を描く『緋の河』桜木紫乃著

『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木紫乃さんが、同じ釧路市出身のカルーセル麻紀さんをモデルにして書いた長編小説。2017年から2019年に新聞5紙に連載された作品だそうだ。 いまLGBT問題が非常にクローズアップされているけれど、1942年生まれのカル…

「旗持ち当番」に考える

先日の月曜日、見守り隊の会議に出席した折りに、参加者の一人から「ある町内の朝の旗持ち当番は、いつも同じ人がやっている」ということが指摘された。旗持ち当番というのは、小学校に通学する子供の親が、登校時の要所で黄色の旗を持って見守りをすること…

LINE電話の不調でモバイルショップへ

もう何か月か前から、LINE電話が不調だ。相手のほうはどうということなく聞こえているというのだけれど、私のほうは数秒ずつ音が途切れるため、相手の話が半分くらいは分からない。聞こえないところは脳内補完して相槌を打っているが、肝心な部分に限って聞…

フラワーデモはどんなだったかな?

ここ豊橋の今日は、台風も去って良い天気になった。11日のフラワーデモの日が運よく日曜日に当たった今月だけれど、私は第二日曜日は町内の老人会の例会の日なので参加できない(たんなる会員なら欠席でも良いが、会長であり、進行も任されている立場なの…

珍しく雨の中・・・

珍しく雨の中を出かけた。別にどうしてもという用事ではない。ただ、髪を切りたかった。このところ少々気になってきていた。洗った後なんにもしなくて良い、実に簡単なショートヘアだけれど、少し伸びてくると、耳の周辺などが微妙に気になり始める。 気にか…

猿彦ラボットが奮闘したよ

ヒロインの相手役の俳優が突然いなくなり、急遽第四話が最終回になってしまったドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』を見た。 晴馬くんがいなくなってから脚本を変更して撮影したもので、当然のことながら回想シーンでしか彼は登場しない。前回が幸せなシ…

術後2年検診とハラハラの買い物

早いもので、変形性股関節症による右股関節の人工関節置換手術から2年がたった。1年前の予約に従って、今朝は8時過ぎに家を出て、浜松の聖隷病院に向かった。 yonnbaba.hatenablog.com JR東海道線とタクシーを乗り継いで到着した病院。去年と違うのは、ま…

恒例の赤い羽根街頭募金

今年も民生委員として恒例の赤い羽根街頭募金がやってきた。私の地区は今日が当番の日だった。以前は地区から6人が参加して2か所に分かれたが、毎年集まる金額も減少しているからか規模縮小の方針になったらしく、今年は4人の参加で、1か所を担当した。 …

ラボットが神出鬼没

以前Eテレの番組で目にして魅了されてしまったLOVOTというロボットが、今話題のドラマに「出演」している。 yonnbaba.hatenablog.com 出演しているドラマは、三浦春馬くんが主人公松岡茉優さんの相手役を演じていることで話題になっている『おカネの切れ目…

馬の飼える家

昨日花を買いに出かけて休日に当たってしまったので、今日出直したいところだけれど、今日は日本語教室の日なので、お花はおあずけ。 今日も生徒さんはFさんお一人(スタッフは4人プラスチビちゃん1人)。Fさんは昨年からいらした方だが、とても熱心に通…

お花を買いに

夏の間は花が持たないので、買ってまでは飾らずにいたが、涼しくなって、もうそろそろ大丈夫かしらと花を買いに出かけることにした。近所のスーパーではまだほとんど仏壇やお墓用などの実用的な花しかないので、ちょっと遠いけれどウオーキングを兼ねて農協…

エンタメに励まされ

芸能界で悲しいニュースが続き、コロナで暗くなりがちな心がさらに沈みがち。そんな時だからこそ、芸能に慰められる私の日常を書き留めたい。 楽しみなドラマが始まった。たった5回の連続なので、あっという間に終わってしまう。今週末はもう折り返し点にな…

足もとが揺らぐ

1時19分過ぎ、次男から「地震大丈夫だった?」とLINEが来た。「えっ、地震?知らなかった(^^;)」と返す私。大雑把な母の反応に、心配した方はずっこけてしまうことだろう。 1時13分静岡県西部を震源とする地震があり、ここ豊橋は震度4だったようだ。3程…

あったかいものに包まれる『呼んでみただけ』安東みきえ著

書棚に並んだ『呼んでみただけ』というタイトルに、なぜか目が留まった。取り出してみて、やさしい表紙に一目ぼれ。迷わず借りることにした。 装画と挿絵は藤本将さんというイラストレーターの方。 お話を作るのが上手なやさしいママが、お話を聞くのが大好…

いただいた小ぶりの冬瓜とネット通販トラブル対応

先週は会場の予約が取れなかった(通常は上部団体が年間を通じて予約するが、今年はコロナで中止の期間があったため、一旦キャンセルしたらしい)ためにお休みだったが、今日は日本語教室があった。とは言っても欠席の生徒さんが多く、今日はたった1人。ス…

少しずつ世の中は更新されていく

昨日、お花を買ったスーパーの入り口でタクシーを待っていると、しばらくして私の呼んだ会社のタクシーがやってきた。けれども、いつものセダンタイプの車ではなく、車高の高いワンボックスとかいうタイプだ。このタイプは介護タクシーと認識しているので、…

秋分の日、彼岸の中日、四連休最終日

いつものことながら、巷では四連休だということを認識せぬまま連休初日を迎えていた。なにしろこちとら三百六十五連休、いやうるう年の今年は三百六十六連休なのだ。四連休ごときに浮かれるわけもない。 したがって、どうという変化もないこの三日間だったが…

全身翻訳家(自称)鴻巣友季子さんの随筆『やみくも』

表紙のワンちゃんが可愛らしくて、思わず手に取った。本文中にも、この可愛い絵を描くイラストレーターさげさかのりこさんの挿し絵がふんだんにあって、軽妙な文章とともに大いに楽しませてくれる。 まずは表紙に惹かれての読書だったが、文章も非常に楽しい…

国勢調査オンライン回答を終える

昨日玄関ドアの新聞受けに、国勢調査の封筒が届いていた。 本日インターネットのサイトにアクセスして回答。今年から住居の床面積項目が省かれたそうで、仕事もしていない私は、ログインIDの入力からすべて入れても5分とかからない、非常に簡単なものだっ…

クズミが見せたオリンピックの欺瞞

『MIU404』の最終回の放送からすでに半月が過ぎたというのに、MIUのことを思うと、いまだに胸がキュッと収縮しざわめいてしまう。 それくらい入れ込んで視聴し、心に残った素晴らしいセリフも多々あるこのドラマだが、なかでも私の胸に一番深く突き刺さった…

素敵な人をお手本に・・・

昨日ベランダの簾を片付けたら、今日は久々に冷房を必要とする暑さがぶり返した。とかく人生はこういうものだ。 一昨年の入院時に、長男の連れ合いがプレゼントしてくれた本、西村玲子さんの『玲子さんののんびり老い支度』を先日またぱらぱらと見ていたら、…